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不織布の耐久性・耐水性 ― お菓子や食品ラッピングでの選び方

お菓子や食品を包むとき、「見た目の可愛さ」だけでなく、不織布の強さ(耐久性)水に対する強さ(耐水性)も大切なポイントです。
不織布は種類によって質感や丈夫さが異なるため、用途に合わせて選ぶことで、使いやすさがぐっと変わります。

ここでは、お菓子ラッピングに特に役立つ、不織布の耐久性と耐水性の特徴、そして選び方のコツを紹介します。

1. 不織布の耐久性 ― 破れにくさと扱いやすさ

不織布の耐久性は、繊維の密度や加工方法で変わります。

丈夫で破れにくいタイプ(スパンボンド系)
・繊維を熱でしっかり接着してあり、ハリがある
・手提げ袋、ギフトバッグ、巾着などに向く
・重みのある焼き菓子や箱入り商品もしっかり支えられる

やわらかく保護性のあるタイプ(ニードルパンチ系)
・ふわふわして弾力がある
・アクセサリーや繊細な焼き菓子の“保護材”として便利
・袋の内張りや仕切りにも使われる

お菓子ラッピングで「しっかり感」を出したい場合は、厚手のスパンボンド不織布が失敗しにくい選択です。

2. 不織布の耐水性 ― 湿気対策で選ぶポイント

不織布には、水をはじくタイプ水を吸いやすいタイプがあります。

水をはじくタイプ(撥水加工品)
・表面に撥水コーティングがされている
・雨の日の持ち歩きや、冷蔵のお菓子の外袋に向く
・油や湿気に比較的強い

水を吸いやすいタイプ(エアレイド系など)
・紙のようにサラっとした質感
・キッチンワイプや衛生用クロスに使われる
・食品に直接触れる場面にも使われることがある

お菓子の包装には、ほとんどの場合 撥水タイプの不織布が使いやすく、安全性も高いです。焼き菓子など湿気を避けたい食品にも適しています。

3. お菓子向けラッピングの選び方のコツ

用途別に見ると、以下のような選び方がしやすくなります。

ギフトラッピング全般
→ 厚みのあるスパンボンド。ハリがあり見た目もきれい。

焼き菓子の外袋やテイクアウト用
→ 耐水性のある中厚タイプ。雨の日でも安心。

パンや乾き物の簡易包み
→ 通気性のある薄手タイプ。熱や湿気がこもりにくい。

割れやすいお菓子の保護
→ クッション性のあるニードルパンチ系が向く。

見た目重視のラッピング
→ カラー展開の多いスパンボンド。印象を変えやすい。

不織布は素材によって“強さ・通気性・水への強さ”が異なるため、用途を意識して選ぶだけでラッピングの仕上がりがワンランク上がります。